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鉄兜を造る その29

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↑おまけの拡大図。
これは頭頂部から下に向けて見たところ。
ちょうど顔面パーツののぞき穴が見える。
手前の近いところが、おでこになりま~すね。

見た通りハンマーの凹み跡は見えません。
磨いてギーギーに付いた傷も見えません。
鋲も均一で、のぞき穴も真っすぐ。
額の鉄板が重なる部分も、隙間なく均一。

西洋甲冑はあまりのぞき込んで見るもんじゃない。
だから本当はこのような見方や観察は良く無い見本ね。(笑)
頭に被ったり、飾ってあるのを遠くから見て、シルエットが美しいと感心するのが本当の西洋的造形美の感性。だから豪華にできていても、飾ってかっこ悪いのは、やっぱり造形が至らないことになる。
この造形美は何とも表現できないので困るが、それが目指すところの憧れ。♡

といっても日本人なので、どうしても細かいところが気になっちゃうね。(笑)
↓こちらも頭頂部の合わせ部分。
隙間がなく、真っすぐ合っているのはとても気持ちがいい。
「鎧の善し悪しは、隙間の量と質で分かる」って三浦さんに教わった。
だから、なるべく隙間はないように造りたいのだ。

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↓コチラはさらにおまけね。(笑)
のぞき穴から外を見た様子。
カメラだから見にくいけど、外は普通に見えるよ。
本物より穴が大きいから息もしやすいし、悪くない。
P1090935_convert_20100402160113.jpg





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.02 2010 頭の兜 comment0 trackback0

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