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脛当を造るぞ その4 前と後を脚の形にする

つづき

 前と後のおおまかな形ができたら、次は人の脚の形だ。
(^∇^)

 初めに形成したのは何となくの漠然とした形で、まだ具体的な形になってない。長さも大きさもまったく測っていなくて、一般的な脛の形をおおまかに形成しただけ。ここで終わるのではなく、ここからスタートなので、これから気をひきしめて行くぞ!

 と思うんだけど、実はここまで到達できたのが信じられないくらい。試行錯誤しならが苦労してようやくここまでたどり着いた。これから人の脛の形にしたりするのかと思うとまだまだ先が長くて気が遠くなる気分でしたよ。
:(›´ω`‹):

IMG_6756.jpg
↑人様の脚の石膏像がないので、すべては100%拡大の画像を参考にする。写真を100%にするには小学校の計算でできるので説明は割愛。今回はこの画像だけを頼りに立体を構成して行く。普通で考えるとかなり無謀なんだけど、これしか方法がないのだから仕方がない。

 高さの基準を設定し、その高さから全体の凹凸ラインを求めるのね。基準点があればそこからどれほど進んでどれほどカーブするかが分かるので、この時点で基準点をしっかりと決める。これをしっかり決めないといつまで経っても形が定まらない。

IMG_6759.jpg
↑片方の前を脚の形にして、それに合わせて反対側も同じよような形にする。と言っても同じ形にするのはかなり大変なので、ひとまず似たような形とする。何度か交互にやっていると互いが似た形になってくる。少しづつ進んでいるけど、1工程ごとに「本当に大丈夫だろうか?」と不安がよぎるけど、諦めることができないので覚悟を決めて進むしかない!
┤´д`├

IMG_6760.jpg
↑前の左右の形成が終わったので、次は後の左右を脚の形に形成するよ。やることは前と同じ。100%の画像を参考に脚のラインに合わせてく。ここでやるのは主に脛の周りのふくらはぎの膨らみが中心。足首周りの細いところや裾のラッパはまだやらない。ふくらはぎと裾は凹凸が別個なので分けて考える。

IMG_6772.jpg
↑片方の後が脚のラインに形成したら、そのままもう一つも同じような形に形成。まだ厳密な形ではなく、どんどん脚の形に近寄って行く感じ。機械的に数値でカーブや形を見るとどうも上手くいかないようで、世界中の甲冑師も同じように感覚として形成してる。粘土をこねているからそんなもんでしょうね。

IMG_6774.jpg
↑前の左右と後の左右がすべて脚の形におおまかに形成しやした。画像では片方だけだけど、人の形として前後が脚の形になってます。多少の太さの違いはあれど、実寸サイズではほぼ人の脚の形に近い状態。ここまで来てやっと人の脚に合わせることができる。ここまで来てやっと人が身に着ける脛当としての原型になる。でもまだ防具としてはまったく使えない。身に着けるだけ(笑)。

 さて、前後がおおまかにでき上がったので、今度はこれら前後の形成を互いにすり寄せますよ。

つづく





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.20 2016 新しく造る comment0 trackback0

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