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鉄靴を綺麗にしました その1 はじめに

 さて今年初めは、昨年やった作業をさっそくアップしようと思いますですよ。しばらく作業のブログが書けなかったので、久しぶりにまとめて書いてみようかなと思ったところでございます(量が多くて疲れた)。
(´ ▽`).。

 さて今回は、ちょっと話がややこしいけど、脛当(すねあて)を造る作業をやったよ。そしてその脛当を造るにあたって、それに連結する腿当(ももあて)と鉄靴を修繕するのでございます。

IMG_7520.jpg


 メインは脛当の新造なんだけど、脚鎧全体として脛当を造らなければならないので、連結する腿当と鉄靴も合わせて具合良く修繕しなければならないのでございますそん。そうでなければ脚全体で連結できないし動けないから、トータルで計画するのでげす。西洋甲冑は決して単品パーツで考えちゃいけません。手とか腿とか単品パーツで考えているうちは素人ざますよ。

 さてこのように、腿当、脛当、鉄靴、の三つに関わることになったので、それぞれの様子を別々に挙げることになるのでげす。作業としては同時進行的にバラバラにやっているので本当は独立した作業ではなく、流れとしてあれこれやってるけど、そのままブログにすると分かりにくいので、パーツごとにざっくりまとめてみた。その方が見て分かりやすいかなと思うのでね。

 それではまず初めに、簡単な鉄靴の修繕から参りますです。
( ´¬`)ノ

IMG_7208.jpg

 この鉄靴はアメリカ製の完成品。機械で造ってあるけどそれなりに良くできてる形。中古品だけどほとんど使われてないので、新古品に近い状態ですのう。ダメージが見当たらないので表面の修理はない。問題点を改善してクリーニングするのじゃ。鉄だからどうしても錆が出ちゃうよね。今回の修繕点は次のように考えてみた。

・ぶわっと広がった幅を縮める
・鋲の取付けがかなり雑なので、すべて外して付け直す
・裏革がビロ〜ンと延びて使えないので、使えるように革を新しく付け直す
・全体のサビ落しとクリーニング

 主な修繕内容はこれくらい。もっといろいろ手を入れたいところはあるけど.あんまりムキになっても経費がかさむだけなので、見て分からないところはあえていじらないようにしたのん。

 これだけしか修繕しないなら簡単じゃんと思われるけど、靴はミリ単位で修正しなければならないので意外と難しいのじゃ。足は骨張ってるから少しでも足に当たると痛い。そして1cmでもルーズにするとバタバタと暴れて靴としてだらしなくなる。だから調節が細かくなって難しいのよ。

 画像では幅の調節をしたあとの画像だから、すでに細く見える。元の状態はこれより15mmほど幅が広かったので、かなりデカいイメージだった。幅を縮めると長く見えてしまうけど、長さを変えるとこれまたたいへんなので、長さはいじってない。細かいことを気にするときりがないよね。

IMG_7209.jpg

 と言うわけで、こいつを分解して作業を始めましょう。

 つづく





※文章画像の無断転載厳禁
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.02 2016 修理・改造作業 comment2 trackback0

comment

マクシミリアン1世
> 安井英舜さま
ありがとうございます。作業でも大変ですが、画像を残すこと、文章をまとめること、毎度ながらとんでもなく手間と時間がかかるなと思います。
今回は細かいところまで書いていませんが、イメージでも伝わればと思ってます。
2016.01.06 10:00
安井英舜
久しぶりの甲冑改造ブログですね!
楽しみにしてます♪
2016.01.04 21:16

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