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上腕甲を作ってみました その5 組立完成

 最後は組立てて完成ね。組立と言ってもこれは金属単品だから、金属同士の組立はなにも無くて楽勝。ばっちこーい!
ヽ( ´¬`)ノ

 下の画像は組立前ね。金属パーツに留める革パーツを造ったところ。この革パーツもまったく難しくないから、綺麗に形を合わせてカットし、革の加工を行って準備完了だ!革はテキトーにカットしただけだと汚くてみっともないから、できれば革加工材をあれこれ購入した方が良いと思うよ。自分も「何でもっと昔に買わなかったのだ=!」と思ったほどだからね。

IMG_3882.jpg

 下の画像は組立が終わったところ。つまり完成ね。ワックスで少し白いけどこれは後で馴染んで来る。
 慣れていれば難しくなく、問題なく綺麗にできるよ。このへんは何回か練習すれば誰でもすぐできるようになるから、こうした作品でなくても革細工の練習をするといいと思うよ。自分もテキトーに練習して慣れた部分が多いのでね。

 あと革細工は情報が多いので、ネットの情報を参考にするといいと思いますですね。自分も参考にして真似してかなりその通りになったので、このへんは経験者さんの意見を大切にするべきだなと思うのでした。

IMG_3883.jpg

 何の変哲も無い上腕甲だから、とくに説明もなし。連結も可動も筋打ちも鋲加工も、とにかく特殊な加工は一つもない。縁加工とセンターラインをやらなければもっと簡単。隣のパーツと干渉することを無視すれば本当に簡単なパーツだと思う(カッコいいかは別の話)。

 と、あまりにあっけない流れだけど、西洋甲冑を造りたいときはとにかくこうして簡単な物からチャレンジすることをお勧めだと思う。いきなり兜とか手甲とか造る人がとっても多いのだけれど、いきなり100%絶対できないから、基礎的な物からやるのがいいと思う。それは世界で活躍している超一流の人でさえ、始めたときは簡単な甲冑からスタートして、20年30年と経験を積んでいるんだからね。

 簡単なことでも、一つのことがしっかりできてようやく経験と実績になる。そしてどこまでできて、どこまでできないか。何が簡単で、何が難しいか。できないことはそれ以上のことをせず、もっと簡単なことから始める。できたことは少しだけ難度を上げて次にチャレンジする。そうしていくと自分の腕前とレベルが解るから、無駄無くレベルアップできる。自分の好きな物を造りたいなんて10年早いと思わないと。

 なんて三浦さんに教わってその通りだなと思う。自分の程度も解らないで突撃しても撃沈するだけだから、地道にできることをコツコツと積み重ねるだけ。自分ももうだけど、お金も健康も才能も無い人間は、地道でしか前に進めないのじゃ!

IMG_3886.jpg

 思うことは色々あるけど、とりあえず以上で〜す。
誰も読まないような独り言ブログをいつも読んでくださる方に感謝しま〜す。
そしてお疲れさまでした〜♡
ヽ( ´¬`)ノ

実質作業:約16時間
重量:約310g(片方)
材質:鉄1.2mm、革





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.28 2014 新しく造る comment0 trackback0

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