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サレットを改造するのだ その1 購入

 さて今回も改造作業を紹介するぜよ!
( ´¬`)ノ

 今回の改造は、海外の安い兜の改造ですよ。海外の兜を購入したとのことで見せてもらった。インド製で安いものだけど、形は悪くないので、改造すれば悪くないんじゃないかな?、と言うことで、改造してまともな品にしよう!となりやした。

 こうしてみるとどこが問題なのか解らないよね。見た感じはとても自然で、悪くないと思う。だけど細かい部分はコスト削減のためか、技術が未熟で手を抜いているのか解らないけど、けっこう省略されてて、時代的な交渉がかなり省かれていると解るのね。兜としての性能も今一で、武具としては役に立たない点が多く、形が悪くないだけに、仕上げがもったいないなと思ったよ。

 形が9割できていたとしても、細かい仕上げや機能が省かれてしまうと、性能としては半分5割であって、ほとんど機能しない。でもこの残り1割の細かい調整はどうしても手間がかかるところばかりで、コストが合わないんだろうなと思う。そこを改造すればまともなサレット兜になるので、ちょいちょいっと改造するのでした。

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これは改造前の側面
言われなければどこが問題化解らないほど。形は悪くないのでけっこうこのままでもカッコいいと思うな。

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これは改造前の正面
よく見るとヴァイザーの正面にある覗き穴の中にある鉢金が、ヴァイザーの穴まで重なってる。このままでは兜を被っても外が見えないので、兜として機能しない。外が見えない兜って何だよ。(笑)

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改造前の後面
溶接でつないでグラインダーで綺麗に整えてるので、形はけっこう良くできてる。鈑金でこれを造ると10倍大変になるので、とてもではないがコストが合わない。平面をちょっと曲げて溶接でつなげれば、こうして簡単に誰でも造れるのであるアラビックリ♪

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改造前の上面
溶接で綺麗に機械的に造ってあるので、センターはしっかり揃っている。このへんは機械的な形だなと思う。綺麗に造るだけなら機械の方が性能は上だと思う。ただし個性や味はまったくないけど。

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改造前の内側
ちょっと見にくいけど、兜の内側だ。中にあった吊り天井の内張りは外してあるので、兜の内側のセンターもわずかに見ることができる。溶接のあとがバリバリ付いているのは現代風だね。

 以上が改造前の状態でございます。
 それでは改造する部分を見てみましょう!





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.11 2014 修理・改造作業 comment0 trackback0

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