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アメリカ:シカゴの旅 その6

町並みは適当にして、そろそろ博物館へ。
下記の画像はシカゴ美術館の入口です。
そしてシカゴ美術館の公式サイトです
シカゴ美術館

正しくは「The Art Institute of Chicago」(ジ アート インスティチュート オブ シカゴ)で、直訳すると・・・シカゴ芸術院・・・かな?
もともと美術家や芸術家の集まるサロン会が始まりになっているから、名前が博物館や美術館ではないらしいよ。

IMG_0252.jpg


しかし実は、到着して中に入ってから気がつきましたよ。
博物館が最近リニューアルしたってことを。
(;゚Д゚)

情報としては古い知識だったので、まさかつい近年に大リニューアルされていることを知らなかったのでごわすのよ。本来ならば、新しく2倍以上広くなって綺麗な展示になって良いことづくめなのだけど、今回西洋甲冑に限っては、修理メンテナンスのために大幅縮小展示になってしまい、多くの武具コレクションはバックヤードに下げられてしまい、有名な甲冑コレクション展示がほとんど見られなかったのでございます。
(;´д⊂ヽ

とま〜現場に来てから気がついたのだけど、よほど詳しく調べないと前の状態と比較できないから防ぎようがないと思った。2010年までは古い展示だったから、日本が震災で混乱している間に新しくなったらしい。だからこのシカゴ美術館はとても新しいのでした。
(正確には新館を増設したから、広くなっただけ)

だから甲冑武器は予想より少ない展示になってましたよ。その代わりじゃないけど、有名な芸術品、美術品、絵画、彫刻を、珍しくたくさん見ることになりましたのね。残念がっても現状は変わらないので、こういったことは塞翁が馬として逆に良いチャンスと思わないとアホです。
(^_-)v

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しかし何ですが、美術も芸術も、予備知識がないと良く分からない。スゴいことは分かるのだが、夢にまで見た憧れがある訳でないから、良さが十分に堪能できない。つまりこれが「無知無学であることの人生の損」と言うことになるのでございます。教養や知識がいかに人生を豊かにするかと言ったことが、こういったところで思い知らされる訳です。皆さんも様々な分野の知識を持ってくださいね。知ることは楽しいよ

とりあえず簡単な感想ね。
上は大英博物館から借りた展示の特別展で、ギリシャからローマ、東ローマからロマネスク文化・展みたいなやつ。古代からギリシャ〜ローマ〜東ローマ、中世初期から中期に掛けて、それらにまつわる芸術品や工芸品が、これでもかと展示されていたのでビビります。日本でもこれほど充実した特別展はそうないと思うよ。

しかも特別展なのに常設展示と同じ込みの料金。大きな区切りもなくて、特別展示コーナーに大量の展示がされている。しかもそのほとんどの展示は、通路の真ん中に置かれたセンター展示。日本のように壁際のガラスケース棚にポツポツと展示されているなんてなくて、壁際展示はほんの数点しかない。だからどれも張り付くように306度(3面ガラスだと3方向だね)から見ることが出来る。

もちろん言うまでもないけど、全部写真自由です。フラッシュさえたかなければ、いくらでも写真をとっても良い。だから非常に貴重な文化財、工芸品がマクロレンズで好きなだけ撮影ができる。しかもライトは意外と明るく当ててくれている。文化財意識の高さに驚くとともに、客層がかなり年齢が高くて、実はかなりマニアックな人ばかりだと言うことが分かるのよ。何となく見に来て「ふ〜ん、すごいね」で終わらず、説明をまじまじと読み、誰もがまじまじと食いつくように見てあれこれ雑談や議論をしている。みんな勉強熱心だなとそこにビビりました。
(;´ω`)

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上の画像は各地の民族文化を紹介する部屋。ネイティブアメリカンから、アフリカ、アイヌ、マヤ、アステカと、本物の歴史的遺品や文化財を展示している。しかし自分に理解が足りないのは残念で仕方ないとして、非常に広いので歩き続けるだけでかなり疲れるのはどうにかならないかと思う(電動カート希望)。

ちなみに見ての通り、こういったもの多くは中央通路展示で、ケースがないものもあれば、ケースがあっても側面や後方から見られるのがけっこう普通。もちろんこれらもフラッシュがなければ普通にいくらでも撮影オッケ! しかも警備さんは少なく、カメラがポツポツあるだけで気軽。その分野が好きな人にとっては、毎日通いたくなるでしょうね。

詳しいことは分からないけど、前の博物館展示は、もっと暗い照明の展示博物館だったみたい。古い画像を見るとみんな暗い写真になっている。そこで気になったので周りを観察したのだけど、おそらくほとんどのライトが紫外線の極めて少ないLEDライトになっているのだと思う。だからリニューアルしてどこも明るくなっているのでしょうね。

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この博物館はとにかく広い。旧館と新館があるのだけれど、全部見るだけでもかなり疲れます。メトロポリタン美術館やルーブル美術館に比べればぜんぜん小さいのだけど、それでも日本の普通の美術館のつもりで来ると罰ゲームなみに広いことに面食らう。

床面積で言えば、新東京美術館の倍くらいあるのかな? そして広いだけでなく、とにかく作品展示数が多すぎて見切れないのだ。有名な絵や知っている絵がたくさんあって非常に貴重な機会なのに、広すぎるとか、作品展示が多すぎるとか、負担に感じてゆっくり楽しめないので残念でおじゃるよ。でもこれが本来の贅沢なんだなと思ったのでした。
(´Д`;)

ちなみに雰囲気だけなら、グールグストリートで美術館の中を平面で簡単に見て回ることができるよ。これは最近始まったサービスだけど、スゴい時代になったなと驚くばかりなのだ!

つづく





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.17 2013 海外旅行記 comment0 trackback0

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