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手甲造りに挑戦 その25 革帯準備

組立前に、必要な革帯を切り出しましょう。
ちょっと鉄板と違う作業で慣れないけど、西洋甲冑はこの革が最も大事だから、テキトーに流さず、できるかぎり綺麗にやってみよう。革がしっかりしていれば、ヘボの鉄板甲冑でもけっこうまともになるからね。そういった意味で、西洋甲冑の半分以上は革にかかっていると言えるでしょう。

前にも何回か書いてるけど、西洋甲冑は金属で鉄だけできれば良いと思われてるけど、やってみると判るのはそれが大きな誤解で、表面の鉄板はおまけであり、むしろこうした革や鋲と言った裏方の黒子の方がとっても重要だと言うことが解ってくる。だから西洋甲冑をきちんとやりたいときは、革から学ばないといけないんだよね。

そんなことから、ゴーントリット全体に必要な革を切り出しま〜す。指は幅を合わせて長さは長めにとっときます。長いのはあとで切れば良いから、余裕を持っておきましょう。ブーメラン型の革は、袖口周りにつける革でございます。革は自由にカットができて、自由に変形できるから良いよね、鉄は全然変形も伸びも融通が利かないので困るじょよ。
(´Д`)

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まずは簡単なところで、袖口の革をとりつけよう。

特別なことは何もなく、いわゆる隠し鋲で留めています。
隠し鋲って何じゃ?、と思った人は西洋甲冑素人です。
隠し鋲は西洋甲冑の基本なので、知らなければそこから勉強しましょう。
隠し鋲がきちんとできなければ、西洋甲冑は絶対に作れないよ。
いや、できなくもないけどクソ汚く完成するでしょう。
(・ε・)

さて残るは指でございますぞ!





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.09 2013 手の手甲 comment0 trackback0

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