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手甲造りに挑戦 その21 最初の研ぎ

さて最後の大仕事、磨きに入るよん!
(゜∀゜)


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ざっと表面の錆や酸化皮膜を落とす。
あれほど汚くても、これだけでもそれなりに輝く。この時は単なる作業として流すのではなく、錆び落しをしながら細かいところの凹凸を気にしながらやる。傷があるところ、凹んでいるところ、注意するところ、その後に修正するところ、などなど、常に細かく観察すると下らないミスが防げると思う。
他は難しいことは何もないので次。

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錆び落しが終わったら、次は研ぎね。
いつものように粗いサンドペーパーでガシガシ表面を研ぎま〜す。磨くレベルではなく、ガリガリと削るように表面を平らにするよ。工事現場のブルドーザーの地ならしのように平らにする。いつも言っているけど、これはなぜかモーターツールでは上手くできない。平面でとにかく削るしかない。

そして削っていくと、画像のように凹みの部分はマダラ模様に浮かんでくる。凹んでいるとサンドペーパーが当たらないのでこうした模様が出てくる。強くこすると消える場合が多いけど、それでも消えない場合は凹みが深い時だから、こうなるとサンドペーパーではなく、裏からハンマーで叩いて立体を消すのが良いよ。ちょいと叩いてやれば消えるので、面倒がらず地道に凹みを消しましょう。

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凹みを取り除いて、研いだところ。
さっきまであったマダラ模様は消えてます。これは表面を平に削っているからこそできること。たとえば粗いサンドペーパーを手で掛けた場合、このマダラ模様は出にくい。なぜなら凸凹に沿って研いでいるので、凹みの中も研いでしまい、凸凹が消えないままになる。だからこそ当て板を使ってカンナ掛けのように研がないといけない。

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こうやってサンドペーパーでどんどん凹凸を削っていく。
硬質#100番だから、一般のサンドペーパーからすると石にしか見えない手触りだけど、最初はこれくらいガリガリやらないとハンマー傷や凸凹が全然消えない。巨大な回転砥石でもあれば良いんだろうけど、そんなものはここにないので地道に手でやりましょう。

しかしこの研ぎ作業が、毎度一番シンドイよね。
(;´д`)

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こうして全体に研ぎを掛けたところ。
簡単なところは問題ないんだけど、ナックルや袖口など、小さい部分やカーブしているところは簡単にできないのでけっこう難しい。下手に力をかけすぎると角などは簡単に研ぎベリしてしまうので、端の角まで力を入れてはいけないので、1回1回注意しないといけないから、それも単純作業でなくてけっこう面倒。

しかしけっきょく、どんな作業をしても全部が面倒なんだよね。(笑)
(*´д`*)





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.05 2013 手の手甲 comment0 trackback0

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