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手甲造りに挑戦 その14 外寸決定

IMG_1752.jpg

サイズやヘリが整ったら、これ以上外形が大きく変わることはないので、全体のサイズをしっかりと決めていきますよん。これは手のサイズをあらかじめ測ってあるので、それに合わせることと、人の手の形や動きにあわせることでございます。

サイズは数字だけなので、手の動きとはまた別になるので、それを鑑みて幅や形を微妙に調節するよ。このへんの調節作業は非常に感覚なので、説明ができないっす。上の画像のように左右の手の内側を同じ幅になっているか確認するのは、道具を使えばできること。だけど斜めや歪みは数字にはならないので、この微妙な歪みは、整骨院のカイロプラクティスのように、うじうじとこねくり回して調節しマッスル!

これは以前から書いているけど、文章にはならないんだよね。この不規則な形のフニャフニャしたものを、手の中で揉み込むようにグシグシと力をかけていくと、わずかに変形してくれる。これもたくさんやっているうちにできるようになったから、感覚としか言えないのが残念。

IMG_1754.jpg

こんな感じに、縦横側面、後ろや裏など、何度も何度も置いてみたり眺めてみたり計ってみたりと、ありとあらゆるところから観察して、大体同じ形になるようになったらオッケだと思うよ。しかしこの調節で分かるのは、それまでの感覚的な作業のため、左右がこんなにチグハグな形と数値だったのか!と驚かされること。全然形違うやん!と突っ込みをして笑ってしまうほどなのだ。
(*´∀`*)

こうして見ると、最初に精密な設計図や数値が大切だなと思ってしまうんだけど、そこが罠なんだな。最初にも言っているけど、謎の立体物を粘土をこねるように造形していくから、最初の設定はほとんど意味がないことになっちゃう。一度完成すれば数値は理解できるけど、量産品ではない、毎度初めてのものは、想定や予測からしか前に進めない。だからこのときにずいぶん形がチグハグだなと思っても仕方ないことで、あとはどれほど造ったものの左右をすり寄せてそっくりに誤摩化せられるか?、になるんだよね。
ま、ぱっと見で分かんなければいいんでないかな。(スゲーテキトー(笑))

このへんは三浦さんがよく言っている、理屈ではなくセンスだと思うよ。
☆^∇゜)


※文章画像の無断転載厳禁
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.23 2013 手の手甲 comment0 trackback0

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