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手甲造りに挑戦 その9 袖口の角度

甲の部分がある程度の見越がついらた再び袖口へ。

IMG_1707.jpg

少しずつ調節していくと分かるんだけど、甲の部分が曲がるようになると、袖を着けて全体の曲がり具合の様子が分かるようになるよね。ここで気がつくのは、手首を曲げたとき袖口が手首内側に当たることが分かる。これに腕鎧をつけると確実にぶつかる(干渉する)ことが想像できるんだけど、そうなると、当たる部分をより避けるために、更なる角度で調節することになるぞな。

そんなわけで、袖口の下はなるべく短い方が腕に当たらないことになるので、無理のない範囲でカットしてしまいましょう。角度を見てみると、画像のように15ミリくらいなければ当りも弱くなるかなと思うところ。もちろんそれまで叩いた分は犠牲になっちゃうけど、トータルの形が判らない以上はやむを得ないのじゃね。
(・ε・)

このあとカットしたら、再び綺麗に水平を整えたり、ラッパ形状にしたりなどで形を整えるのでございます。形を整えるのと、手の甲との連結に対して形を合わせるなど、このあともとにかく形成と調節がかなりあって手間取る。だからこの袖口は面倒に思ってしまい、安い品物はどうしてもフラットな物にしてしまうのですな。

何げないことだけど、この角度や幅はとても大事だから、やる時はよく注意してね。装着してから「動かない!」「当たって曲がらない!」なんてことになるようでは笑うに笑えないからね。





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.17 2013 手の手甲 comment0 trackback0

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