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手甲造りに挑戦 その1 切り出し

さてさて、西洋甲冑(仮想甲冑)の練習製作も最後になりました。
頭から胴体、そして脚や腕と来て、最後の〆に手となりま〜す。
( ´ ▽ ` )ノ

ずいぶん長かったけど、ようやく最後のパーツを造るところまで来たね。練習とは言え、まさかここまで到達できるとは思わなかったよ。作業も大変だけど、地震の震災はたいへんだったし、日常に追われて本当に長くて険しい道のりでした。この手甲の作業は比較的最近なので記憶もわりとはっきりしていけど、他のパーツがずいぶん昔にやったから、全体の時間差が激しいよね。

それでは最後のパーツとして、手甲のゴーントリットを完成させたので、簡単にでも紹介してみましょう。

IMG_1631.jpg

今回もデザインはこれといって決まっていない物なので、どのようにするかかなり悩んだのでした。相談では5本指が良いと言うことなので、5本指手甲で色々考えてみたわけ。一般に考えると、手甲など小さくて部品が少ないから簡単だろうと思われ、自分もわりとそんな感じでのんびりと身構えてた。(笑)

色々考えた感じで、単純すぎず、難しすぎず、手甲っぽい形を考えて、ある程度の長さを想定して仮型紙を何度か造り、それに合わせて鉄板を切りだしてみました。最終的な形ははっきりしていないけど、いつものようにイメージをぼんやりさせて、現実とすりあわせていく方法にしたのね。なんせ経験がないのだから、設計や形など初めから決められる訳がないのだから。

上の画像は、鉄板を切りだして火あぶりしたところ。下の画像は、慣らし叩きをして、簡単に形を付けたところ。慣らし叩きの最後に、基本的なカーブがつくようにハンマーを入れて、希望するカーブに曲がるようにしておく。このときにハンマーの「叩き目」がついていると、あとが楽ですよん。
(^з^)-☆

IMG_1635.jpg

下はさらに基本的な形をつけたところで〜す。
全体の形は二次元的なカーブが多いから、それほど極端な形付けは必要ないと思う。これだけだと手甲は簡単なんだろうなと思ってしまう罠なのでした。この時は、まず軸となるナックル(拳)の形成に集中することになるでしょう。ナックルさえできてしまえば極端な三次元立体のパーツはないので何とかなると思う、と思ってみた。

このことが分かれば逆に、難しいナックルを形成しなければ、けっこう誰でも造れるかもしれないですよ。実際インテリア甲冑などはこのナックルが形成されていないで真っ平らの板っぺらで省略してあるのが多いこと。つまりナックルをいかに造るか?がポイントだと思う。デザインも構造も、全てはナックルによって決まってしまうのよね。

それではメインのナックルパーツを造ってみましょう。
( ´¬`)ノ

IMG_1646.jpg






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.05 2013 手の手甲 comment0 trackback0

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