fc2ブログ

肩当を作ろう その2 形成と仮組立

初めは漠然としてるけど、地道に形成を進めるのでござる。
片方をある程度進めて、そこそこの形になったらもう片方に取りかかって同じような形にする。同じようになったらさっきの片方に戻って、また進みながら片方に似せて来る。これを繰り返すことで、同時に同じ物が形成されて来る。

P1140941.jpg

はずなんだけど、そうならないんだよね。鉄板の形も微妙に違うし、叩き具合も違うから伸び具合も違うし、このへんはやきもきするところだけど我慢どころですな。根気よく何度も何度も比較して、何度も何度もサイズを測る。バカみたいに何度も測っているとミリ単位で合わすようになって来るので、自然と綺麗になって行くよ。

こうして綺麗にやる最大のコツは、センターをしっかり保つことかな。センターからのカーブや距離が絶対的な基準になっているので、センターさえしっかりキープできれば、どんなに曲がっても歪んでも、一定の形が保てるので、何が何でもセンターは見失わないようにしっかりと印をつけておくことを、出かけるときは忘れずに。

上の画像ではクリップで仮留めしているね。まだ仮組み立ての穴がないから固定ができず、面倒くさいけどそのつどクリップで仮固定するしかない。別に無理に力で圧着させているのではなく、これはクリップがなくてもしっかり隙間が合わさっていなければいけないのじゃ。なぜならクリップを外して鋲で留めても、鋲で圧着するわけではないので、隙間があると後でスカスカのダサダサになっちゃうので、非常にみっともない。この段階でしっかり形成しておこう!

P1140947.jpg

こっちの画像は、左右二つがおおまかに形成が終わり、仮組み立ての穴をあけて仮組み立てしたところだ。画像ではちょっと不均衡に見えるけど、まぁこんなもんでしょう。
でもたしか、最後になってどうも気に入らないから、この後にもう少し形を整えた記憶がある。いつも最後に「妥協できん!」って修正しているよね。(笑)

しかしいつものことだけど、こうして全体の形が整うと、あれこれああすれば良かったと欲が出てしまうのだ。(笑)この気持ちは厄介で、イラストのように、デジタルのように修正ができないので非常に気持ち悪い間隔に包まれてしまう。こうなるとそれを克服する作用として次への心理が働いてしまう。

つまりこの段階で次が造りたくなるので、これ以降の作業はとっとと終わらせたい気持ちが湧いて来てしまう悪い癖。そこを抑えて少しでも良い物を目指そうと一つ一つ丁寧にやると、予想外のミスでもきちんと綺麗にできるので、作業は技術ではなく、自分との勝負だと、毎度ながら思うのでございます。
(・ω・)ノ



※文章画像の無断転載厳禁
スポンサーサイト



.26 2012 肩の肩鎧 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://armourer.blog64.fc2.com/tb.php/249-437ebc3b

プロフィール

マクシミリアン1世

Author:マクシミリアン1世