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胸当の縮小改造 継合せ その4

IMG_1374.jpg
切断面を整え、幅を合わせているところ。

切断したら切断面を綺麗に整えるのですよん。ヤスリをかけて綺麗なカーブにすると、それだけで見栄えがぐっと良くなるので、目立つ部分では手を抜かないのがコツだー。といってもやり過ぎるとコスト割れするのでほどほどに。
(´ ▽`).。

IMG_1375.jpg
重なり位置が決まったら、新しい穴をあける。

このときに悩んだのが、行程が逆になっていること。本来なら綺麗に位置を決め、そこに穴をあけて、あいた穴に合わせて裏革を留めるのだけど、改造の場合、すでに裏革が存在しているので、表から好きな穴をあけてしまうと鋲の位置が合わないで裏革に留らないことが起きてしまう。だからといって裏革を優先すると穴の位置が綺麗に定まらない。

この順番のジレンマに悩んでいると、裏革をはがしてしまってゼロから付け直した方が良いことになるんだけど、そうなるとまた取り外しや取り付けの手間がかかってしまいコストが倍増する。簡単にやろうとすればするほど苦しい思いをするのは毎度のことなんで、だからこそ普段からインチキや横着しちゃいけないって思考を大切に守らなくてはいけないんだな。
(・ε・)

改造したい側は「ちょっとだけ」と思うんだけど、やる側はがんじがらめの制約の中でやらなくてはいけないので、造る以上に手間がかかるのが改造や修理の基本。造るのは前に進むだけで良いけど、修理改造はバックしながら前に進むようなもので、手間と時間がかかる。車の修理やパソコンの修理が異常に高価なのは、手間が多い分なので、ちょっとだけの修理改造でも、1日2日かかって高価になることを皆さん知っててくださいね。
☆^∇゜)

IMG_1376.jpg
新しく穴をあけ、仮留めしたところ。

カットしただけだと思うけど、カットすると鉄板の長さとカーブが変わってしまうので、裏革が元のようにフィットしてくれないのだ。適当にやると革がよれよれしてしまい、それに合わせた穴の位置を取ると穴の位置もヨレヨレしてしまう。といって位置を優先すると前述の問題が起きるので面倒くさいことこの上ない!

結局、うまく妥協点を見つけて、画像のようになんとか縦に揃うよう穴をあけて留めることができたけど、希望通りにはなかなかならないんだな〜。もっと鋲穴を左に持って行きたいんだけど、行き過ぎると、下の鉄板の位置になったりして問題が起きる。こういった話をすると「なんで?」「簡単じゃん」なんて言われるけど、そう思うならやってみろよ、ってお思うのでした。
(・ε・)





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.26 2012 修理・改造作業 comment0 trackback0

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