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腕鎧を造ったぞ その12 角を整える

さてさて、ずいぶんと形が見えてきました。
ヽ( ´¬`)ノ

ここで焦ってしまうとミスをするので、慌てないでじっくり考えて一つずつ行程を確認して行きましょう。
さてここまで来ると形とサイズがほとんど整ったことになりました。この段階になっても気になるところはどんどん手を加えて修正してしまいましょう。形を変えるのも良いし、ヘリを整えるのも良いのだ。3歩進んで2歩さがる精神はとってもだいじ。

さて、下の画像は縁の部分。よく見るとサイズ合わせでカットしたところでも、そうでないところでも、縁のラインが合っていない。これはどの作業でも必ずこうなるのね。たとえ切りそろえても、板の重ねを修正したり整えると、再び鉄板が変形してこうして縁がずれてしまう。だから何度修正しても、そのつど修正することになる。これはもう忍耐しかないみたい。
(-_-;)

縁ラインが合っていない。
P1130517.jpg
縁ラインを合わせ、角落ちしたところ。
P1130518.jpg



そんなことから、縁のラインをしっかりと整えることと、各パーツごとの角を落としておくことが大切ね。これは直線ではまっすぐだけど、肘を曲げて可動させるとパーツの角が飛び出して尖るので、それは危険なことだから、しっかりと角落ちさせておくのだ。別に厳密な角度はないけど、昔の西洋甲冑も良い具合に角落ちしてあり、服が引っかかったり、肌に傷を与えないようになっているのだ。

角落ちは手間がかかるわりには、わずかの変化だけど、着用者に取っては非常に大きなメリットになるので、使い心地やデメリット回避のためには是非ともきちんとやっておきましょう。海外の安い西洋甲冑などでは、このような面倒な行程は多くが省略されており、身につけるとケガをするなどが良くあるっす。
ちょっと削ってヤスリで整えるだけなのにね。
(´・ω・`)

こうして縁全体が綺麗になると、原型の完成だ。
♪( ´θ`)ノ





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.24 2012 腕の腕鎧 comment0 trackback0

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