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腕鎧を造ったぞ その10 合わせ

全体の形が整ったね。

さて全体の形が整ったら、あとは細かいところへ進んで行くんだけど、その前に細かい部分を綺麗にしておくのが良いと思う。ハンマーで殴らなければ大きく形は変わらないので、これを一区切りに連結部分を綺麗に整えるのだ。

具体的には下の画像のように、よく見ると鉄板同士のつなぎ目がけっこういい加減なのじゃ。だからヤスリを綺麗にかけたり、合わせ目のふちをハンマーで綺麗に整えるなどしますよん。ここで完璧にしなくても良いけど、この段階で綺麗にしておくと、あとは流れるように進むので、このときにしっかり綺麗にやっておくのが良いと思う。

P1130506.jpg

P1130507.jpg

これくらいに整っていればいいかな。
縁がボコボコしているのをヤスリで整え、ぶわぶわ波打っているのはハンマーで綺麗に平らにして、連結部分との隙間をできる限りなくなるようにしてる。これはネジで圧着させているのではなく、二つのパーツが同じカーブラインになってます。なかなか同じカーブにはならないけど、これで善し悪しの差が大きく出てしまうので頑張って整えよう。
♪( ´▽`)

整えたところ。
こうして見ると分かるけど、鉄板の連結部分はストレートになって、ぶわぶわした隙間はないでしょ。決まった幅に整い、隙間がなくてもこすれることなく良い具合に可動する。肘関節の部分が隙間ないのはストレートだから分かるけど、前腕部分は円錐状になっているので、そこの合わせを整えるのはけっこうたいへんなのでした。
(^_^;)

これでもヘタッピの最低限だと思うので「そんなアホな」と思う人は、本物の西洋甲冑の連結部分を良く観察してみよう。優れた甲冑ほど隙間なく綺麗に造られて感心してしまうのだ。つまりそれがスタンダードだと思わないと、西洋甲冑はすぐにガチャガチャのガラクタになってしまうので、希望や水準は、常に高く持とう!
ヽ( ´¬`)ノ


P1130504.jpg





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.23 2012 腕の腕鎧 comment0 trackback0

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