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脚鎧を作ってみました その31 表面チェック

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おおまかな形ができたら、ヘリのラインを整えるのもあるけど、一度表面も綺麗にしてみる。形成を追加することもするけど、とにかく形を変えながら表面も整えて行く。「こんなのあとでいいのじゃ〜」ってひたすら放置すると、意外とそれがデカい問題になって、あとで修正が厄介になったりするから、問題は小さい段階からクリアして行くのが良いと思う。面倒くさいと思う人はやらなくてもいいけどね。
(・ε・)

上の画像では分かりにくいけど、丸で囲んだ部分に凹凸がある。光に反射させたり、目をつぶって手でなぞると凸凹した様子が分かる。手で触るのが一番分かるけど、紙ヤスリでこすると、凸凹がボツボツで見えて来るので、それで確認してもいいかな。こうした分かりにくい凸凹を一つずつ消して行くのは本当に面倒くさいけど、最後には滑らかな表面になるので、特に脛は美しい仕上がりになるので、できる限り入念に修正するのがいいと思うよ。

最後に完成してみると分かるけど、ピカピカでも反射させてみると、何だかウネウネして見えるのがあるよね。あれは全体的に凸凹を残したままピカピカにした物。ピカピカなのにウネウネしていると、返って不自然で気持ち悪いので、ウネウネしているならピカピカにしない方が良いと思うところ。

形成しては修正、形成しては修正、これをひたすら繰り返し、綺麗な脛の形が出来上がってくる。ここは技術と同等に、忍耐力が必要。これを苦痛と思うか、楽しみと思うかは、考え方次第だよ。だからビジネスとして採算を考えると、この脛当は明らかにわりが合わず高価になってしまう。良い脛当を持っている人が極めて少ないというのはその証拠ね。
☆^∇゜)


そんなもんで、下記画像はおおむね形を整えたところ。まだこれから叩いて変形させるけど、基本形成は終わりかな。全体が白く見えるのは紙ヤスリを掛けて凹凸を確認したからね。綺麗に叩いて行くと全体的にハンマーの痕が一律に残っているのが分かるでしょう? 力任せではなく、指で粘土をこねるように無理な力をかけずに丁寧に叩くのがコツね。もう一度言うけど、時間と採算を計算したら、絶対に良い脛当はできませんですよ。

ちなみにこの画像では足首が太くてずんぐりに見える。でもこれはブーツを履いて装着するので、ブーツの外周にサイズが合わさっている。だから実際の足首周りよりずっと太くなっているのね。リアルに足首が細いのがいい人はブーツではなく、ちゃんと中世の革靴を履いて採寸しましょうね。
(・ω・)ノ

さてと、ここから膝連結部や、くるぶし周りなど、ピンポイント部分へ。


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.12 2012 脚の脚鎧 comment0 trackback0

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