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脚鎧を造ってみました その15 変形修正

さて腿当の上縁が形付きました。
(・ω・)ノ

捻り返しを加えたので腿当は広がってしまいました(汗)。このままでは最初の形と違うので、当然隣のパーツとは一緒になりませんです。なのでこの広がってしまった腿当の形を元の形に戻していきま~す。捻り返しを加えた硬いパーツが、その形を保ったまま元に戻るのか!? って思ってます? 普通に考えると戻らないですし、無理に戻そうとすると歪んだり潰れたりひねり返しが潰れてボコボコになっちゃいます。

なので全体の形を整えながら、そしてまだ形の悪い捻り返しの入った縁を整えながら全体に形をもとに戻すという作業をします。どうやってやんの? と言われても困るけど、少しづつ叩いていくと潰れることなく少しづつ形が変形するので、慌てずにゆっくり進めマッスル。一度潰れてしまうと元に戻らないので、慎重にゆっくりやりましょう。
(^∇^)

P1100823.jpg

まずは中央からアーチを整えていきます。少しづつ少しづつ進め、一気にやろうとしないこと。そして叩くところを厳密に狙って叩くこと、デタラメに殴るとアーチが崩れて場合によっては裏から叩き直さなくてはならず、そうなると形が崩れる可能性が高いので、可能な限り一方通行でアーチを作るように進める。こんなところでは金床をあれこれ丁寧に使い分けるのがミソですね。このへんはまだ端っこがフラットですな。

P1100824.jpg

少しづつ端っこまで曲げていく。こうして上から見ると単純に2次元として曲がっているように見えるけど、鉄板部分はわずかに末広がりになっているし、捻り返しの入った縁はフラット面に対して斜めに走っているので、単純な二次元アーチではなく、貝がうずを巻くようになってて、直線的に形を整えると全体によじれの力が働くので危険。この辺は感覚なので文字だと伝わらないかな。自分でやってて不思議な形だなと笑ってしまったよ。
♪(´ε` ;)

P1100825.jpg

だいたいこんな感じで腿当の形にしました。ここでははっきり見えないしずれているから分からないけど、端は少し大きめに作ってあるのです。これは捻り返しが橋まで綺麗にできないためで、最後はサイズ調整でぶった切ることが前提になっており、一番端がちょっとヘナヘナしてても問題なし。

こうして形がアーチになったけど、ボコボコしていた捻り返しも、ついでながら少しづつ叩いて形を整えるのです。アーチの形だけ気にして殴っていると、捻り返しの部分ばかり叩いて凹んでしまうので、そうならないように、注意を払いながら、捻り返しの形を整えながら丁寧に具体的に殴っていくのだ。

言葉では伝わらない感覚なので、このへんは自分でやってみてね。
☆^∇゜)





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.12 2012 脚の脚鎧 comment0 trackback0

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