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脚鎧を造ってみました その10 腿板

さてさて、切って叩いた鉄板をつなぎあわせてみマッスル。この時点では自分でもどうなるか全くわからないけど、これは毎度のことで、コピーするわけでもない、見たことがあるわけでもないものを、いきなり正確な形にできるわけがないので、最初はぼんやりしたイメージと具体的なイメージを同時に持つことが大事。

ぼんやりはっきりイメーシするって何だよ!って思うよね。自分でも分からないけど、確かのこの矛盾する言葉の両方をイメージしないと何もできないことがよく分かる。やったことのある人なら分かるだろうけど、具体的なイメージを思い浮かべないと、それに向かって加工や変形ができないから、具体的な形に加工するにはやはり具体的なイメージがとってもだいじ。

でも具体的すぎると設計図もない中では矛盾がたくさん出てくるので、具体的すぎるとすぐに行き止まりにはまってしまうので、具体的すぎずボンヤリとイメージすることがとても大事であって、これはテキトーとは違うんだね。だったら最初から精密な設計図を書きゃイイんだよ!という人も多いけど、書けるんなら書いてくれって思うよ。グニグニ変形する粘度の設計図が書けるならね。

P1100800.jpg

P1100801.jpg

と、そんな雲をつかむような話で訳が分からないけど、未知の生物を探すように、「そう望むように具体的に行動する」と言う表現のもと、分からない形を具体的にやってみる作業なのだ。

画像の通り、まずは連結部分の鋲穴を決め、センターラインや折り返しの間隔を決める。これは始めから決まっているのではなく、ぼんやりした構造イメージから、こうして具体的な形や加工をその時時で決めていくのが原則。5ミリジャストでいいか、狭くして4ミリにするか、歪みがあるからノリシロを考えて7ミリにしておくか、そんなことを様々可能性を考えて、鋲穴や当たり線を記入していく。

そんな細かいこと!と思われるが、実際には殴って鉄を変形させる中でミリ単位の調節は非常に難しい。って言うか無理(笑)。だから結果的にズレてしまうことは仕方ないんだけど、何も考えないでズレてしまうことと、一生懸命工夫してズレてしまうことでは、仕上がりにどれほどの誤差が生まれるかは説明するまでもないのですにょん。
(・ε・)

よく考えて、よく考えない。
不思議な思考回路ですね~。






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.27 2012 脚の脚鎧 comment0 trackback0

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