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脚鎧を造ってみました その5 膝原型

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こんな感じでカップを殴っていくと少しづつ形が変わるのね。たぶん昔の自分だったらこれは出来なかったかなと思うところ。あれこれやっていると何とかなるかな~と想像が付くようになるのが面白いところで、これがいわゆる経験なのかな?と思うけど、まだ経験が浅いので、時間の割には効率が悪いのかなと感じるところでげす。

硬くてなかなか形にならないけど、ムキになってガンガン殴っちゃうと変形しすぎて元に戻らなくなったりするから、極端に強い力は危険でございます。このへんは鉄を叩いたことがある人なら分かるかな。少し叩いてはイメージと重ねたり、長さを測ったり、左右のバランスを確認したり、少し進んだ場合は、もう一つの方(左右で対に造る)と形がそろうようにするなど、常に注意をはらうのが大事で、これはいっぺんにどうしてもできないから、右足と左足を交互に出して歩くように、左右や両方を少しづつ進めるのがコツかな。

ところでよく聞かれるんだけど、これくらい厚い鉄板でも私は熱鍛はしません。バーナーで温めることはするけど、金属加工や鍛造をする人にとっては火で炙る程度では「そんなのは熱鍛とは言わん!」と必ず申しますので、温度としていえば冷鍛の部類になるんですな。そりゃ真っ赤になるほど熱を加えればぐにゃぐにゃになって好きな形にはやりやすいけど、普通の家でその加熱設備(炉)を持つのは大変だし、細かい作業には向かないから、冷鍛で時間をかけて形成するのね。理屈はよくわからないけど、よく考えてじっくりやっているとそれっぽい形になります。
(・ω・)ノ

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.01 2012 脚の脚鎧 comment0 trackback0

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