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鉄靴を造れ その11 折り返し

水平とアンダーラインの軸が取れたら、それに合わせて土踏まずと踵も水平とアンダーラインを決めちゃいます。アンダーラインで不要部分があればカットするか整えるなどをし、そのまま縁加工に移りまっす!

ここまでの細かい形成と調節は何も書いてないけど、画像での変化はわからないし、集中しているのでその間の画像は全くないのね。だけど長い時間と手間がかかってこの形になってます。特に足の甲の連結から足首周りに流れる不思議な曲面と、それが踵パーツに延長するまでのバランスはとにかく時間かかりました。
(;´д⊂ヽ

鋲で圧着させる部分でないところは、自然な状態でもぴったりしなくてはいけないので、合わせ目はぴったりにし、隙間に紙が入るか入らないかまで合わせ、横から覗き込んで、隙間がウネウネ波打っていないのが大原則。
それが済んでからここまで来ているので、なんとなく組んだだけであっという間にここまで進んではダメですヨン。

P1100664.jpg
P1100665.jpg

土踏まずと踵の部分に折り返しを入れるね。今回のデザインはゴシック式とルネサンス式の間の子デザインなのでなんとも言えないけど、ここは普通に折り返しを一回入れておけばいいのかなと思います。
(´ ▽`).。

折り返しについては何度か紹介しているので省略ね。
今回のようにカーブがキツイ踵などはちょっとやりにくいけど、やり方はいつもと同じで、アーチがキツイ分硬いので、それは時間と温度で上手く導けば問題なし。踵の折り返し部分は横一直線ではなく、横から見ても分かるように、わずかにクチビル型になっているから、かなりやりにくい。
チャレンジするときは焦らないのがコツだね。(笑)

画像2枚を比較して分かるけど、重なり部分に折り返しを入れちゃダメ。
重なり部分を避けて寸法を取りましょう。
面倒だからと、合わせラインをぶった切ってつなげてもダメ。
それだと簡単だけど安っぽくなるから注意。





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.14 2011 足の鉄靴 comment0 trackback0

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