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イギリス旅行 その4

最後に博物館へ行った思い出だ。
イギリスには、西洋甲冑が展示されている博物館がいくつもいあるので全部を回るのはそれだけで大変。しかもイギリス中に散らばっているので、おいそれと全部見ることはできない。日本でも日本中の日本甲冑を短期間で見ることはできなからね。

さてテュークスベリーフェスティバルに行くのが目的だったので、その他の寄り道はほとんどできないし、博物館に行ったとしてもじっくり勉強用に見ることはできない。限られた時間で何を見るか?は悩ましい問題でした。帰る最終日はロンドンに滞在なので、ロンドンで見られる博物館はごく一部。ロンドン塔ホワイトタワー博物館か、ウォレスコレクション博物館のどちらか。
時間が少ないということで、往復に時間がかかるのは避け、近くのウォレスコレクション博物館へ行くことに決定ね。歩いて行かれるほど近いので、あっという間に到着。
ただここは写真撮影禁止なので、展示物の撮影が一切できなかったのが残念。学生などは写メで撮っている人もいるけど、なんとなく撮ったものじゃイメージにしかならないので撮影の意味もなく、それなら目でじっくり観察したほうがいいわけだ。(笑)

ウォレスコレクション博物館・公式サイト
http://www.wallacecollection.org/

ウォレスコレクション博物館
ここの博物館は個人コレクションが博物館になったもので、美術品、芸術品、工芸品などがたくさん収蔵され、それを無料開放しているありがたい博物館。ほとんどは絵画彫刻ばかりとして有名だけど、西洋甲冑が好きな人は、ここに優れた西洋甲冑がごっそりと展示されていることを知る。しかもほとんど人はいないし、ガラスケースも小さいので、限りなく眼の前で見ることが出来るスゲー博物館!
ただ写真撮影ができないのが決定的に残念。
┌┤´д`├┘

感想は、とにかくスゴイの一言ね。
一般的には豪華な鎧こそが優れていると思われているけど、ここのものは装飾甲冑は一部で、ほとんどは実用やトーナメントなど、参考になる鎧と武器がたくさん展示されているので、西洋甲冑武器が好きな人は無理をしてでもここは観に行くのが良いと思います。極端なことを言えば、ここを見るだけに1週間2週間通ってもいいんじゃないかな。

下記の写真は、甲冑解説コーナーのところのごく一部。誰でも西洋甲冑を学ぶことが出来るように簡単に展示されているのね。これぐらい綺麗に分かりやすく展示されていると楽しいよね。日本だと素人だと何だか解らない展示がびっしり書かれててほとんど不親切でいつも疲れる。ちょっと見習いたいと思った。(笑)

西洋甲冑師の紹介。
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触れる、体験できるコーナー。
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西洋甲冑武器・担当部長のDr' Alan Williams博士と記念撮影。
今回は三浦さんの計らいでAlan博士とご対面することができました。簡単な案内や、入ることのできない修理室、研究室まで見せてもらえて驚き。貴重な体験と勉強ができましたバンザーイ!
ヽ( ´¬`)ノ
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(騎士のデカさにビビれ!歩兵でこれに立ち向かうのは愚か者!)

で、Alan博士はたんなる西洋甲冑武器担当部長さんだけではなくて、西洋甲冑研究家のスゲー有名な(偉大な)人なのです。会うどころか会話ができるなどありえないほどスゴイ人なのだ!そんな偉大で素晴らしい人と会うことができてこの上ない喜びだけど、これも三浦さんが気を利かせてくれたおかげでございます。
(;´д⊂ヽ

これはAlan博士の著書ね。
http://www.amazon.co.jp/Knight-Blast-Furnace-History-Metallurgy/dp/9004124985/
一般ではレベルが高すぎて理解しがたいし、買って読もうにも高くておいそれと買うこともできないとんでもない本を書く、スゲー西洋甲冑博士でございます。敬服。

以上、イギリス旅行記でした。
☆^∇゜)





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.10 2011 海外旅行記 comment0 trackback0

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