fc2ブログ

胴鎧を作ってみる その21 背当

え~、胸当の組み立てが終わったところで次は背当ね。
で、作るところは胸当と全く同じ。
むしろもう少し単純で退屈なので、これといって語ることなし。(笑)
曲面が少ないのと、動き部分が少ないのでラクといえばラクです。

なので準備と途中経過はすっ飛ばしました。
ヽ( ´¬`)ノ


ちょっと説明するなら、鉄板の厚みは胸当より一段階薄くなってまっす。
これは昔の西洋甲冑と同じで、背当より胸当のほうが肉厚で丈夫。
西洋甲冑を知っている人なら当たり前すぎていちいちそんなこと書いて説明することはないけど、たぶん本の中とかに書かれているのも見たことがないから、もしかしたら一般では知られていないかもしれないね。

これ試験に出るよ~♪

そんなことで、形成と磨きが終わったところ。
背当の上から1,2,3,4,5,6パーツね。
P1100352.jpg
P1100354.jpg
P1100356.jpg
P1100358.jpg
P1100360.jpg
P1100362.jpg

やっぱり腰のくびれになるパーツ4は思い出深い。
胸当の時と同じで、この形にするのにとんでもないくらい苦労。
この部品を1万円で作ってくれる人がいたら喜んで頼むよ。♡

ちなみに胸当も背当も、ここまで磨いたのは全部手磨きでーす。
前にも説明したけど、表面をよく研いで、そしてここまで磨く。
ほとんど囚人の拷問みたいだけど、この経験は良かった。

とにかく面積が一番多いパーツなので、本当に参った。
この労力と時間を体験することで、時間効率を考えるようになった。
このあとに簡単な機械を取り入れるのだけど、やっぱり手磨きはだいじ。

手でやることは全ての基本と基礎になるから、最初から機械はズル。(笑)
機械では横着することばかり考えてしまい、返って汚くなる罠。
でも手磨きをやっておくと、それが基準になるので機械でも綺麗にやる。

これは三浦さんから教わった哲学だけど、根底のところで一番大切な価値観だと思うのは経験したからこそ分かるありがたい教えと経験。

「磨きがきちんと出来れば、他は何でもできる」
の格言は嘘ではない!
(・ω・)ノ


ちょっとおまけ。
部品を上から見たところね。
P1100364.jpg





※文章画像の無断転載厳禁
スポンサーサイト



.22 2011 胴の胴鎧 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://armourer.blog64.fc2.com/tb.php/104-4593f957

プロフィール

マクシミリアン1世

Author:マクシミリアン1世