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フランス旅行 その2

さて本題に参りましょう。

今回フランス・パリに来た最大の目的が、アンヴァリッドにある軍事博物館。フランス語だと「ミュズドラルメ」(軍事の博物館)となるので身も蓋もないシンプルな名前だけど、ここはナポレオン時代から病院として使われ、戦後は軍事博物館として管理されてます。下の画像は建物全体で、中央が広場になっている。左右に大きな部屋があり、中世ルネサンス、ナポレオン時代、近代戦争、と三つに分かれているのね。

今回は中世ルネサンスだけの部屋を覗いてきたので、他の二つは見ていないけど、中世ルネサンスだけでもかなりの広さがあるので、歩いてみるだけならまだしも、勉強見学に来た場合は、軽い一日では見きれないので、ここの見学も十分な日程を取ることをお薦めします。(笑)

そうそう、ここの建物には教会が隣接され、ナポレオンの墓が設置してるよ。スゲーでっけーホールと、スゲーでっけー棺桶が置かれているけど、そこにナポレオンが本当に眠っているのかと考えるとすごいね。

とりあえずパリの中心部にあるから、アンヴァリッドの軍事博物館は西洋甲冑の勉強のためには是非とも見学していきましょう。
アンヴァリッド「軍事博物館」公式サイト
http://www.invalides.org/pages/menu.html

IMGP1681_20110227173917.jpg

さて、軍事博物館に入ると、いきなり広場に西洋甲冑が広がる。ガラスケースに綺麗に収められ、整然と並べられている。全体的にちょっと暗い展示だけど、写真自体はフラシュを使わなければ撮影オッケーなので、手ぶれしないように撮影すれば、好きなように撮影できるのはありがたい。(笑)

ここに来るのは夢のような感覚で、まるで時間を忘れて見学&撮影していたのをよく覚えている。限られた日程と限られた時間と、限られたデジカメメモリ残量で、どこまで何ができるかと焦るけど、焦ったところで条件は良くならないので、冷静になって最善を尽くして勉強するのだ。当時は512MBでも5000円くらいしたから、メモリーカードを買い揃えるだけで大変でした。(笑)

ここの軍事博物館の本は、三浦さんからいただいたものがあり、ある程度は展示物の予習をしていたので、それを思い出しながら見ることができ、その点は冷静でいられる部分でもありました。(笑) いきなり来ると数が多すぎてオロオロしてしまうので、時代や目的ごとに見学するか決めないとあっという間に時間がなくなってしまうのだ。鎧なら鎧、武器なら武器、などなど。10時から17時までなので時間は短かく、とにかく勉強として見学するにはあまりに広くて時間が足りない。

写真は可能なかぎり撮影したので1000枚以上あったと思うけど、さすがにそれはここには挙げられないので、雰囲気でも伝えられる何枚かを簡単にアップしました。

思い返せば、ただひたすらに写真をとっていた思い出です。
(・ω・)ノ
IMGP2350.jpg

ここの展示はとても優れており、かなりお金を掛けているのが分かるね。解説は英語とフランス語の二つで書かれているけど、目を通してもこれといって専門的なことは書かれていなかった。「◯年の兜、鉄」そんなこと書かなくたっていいのにと思う反面、戦争で資料が散逸してしまったのかと思う。

唯一、王族のものはそこそこ歴史について書かれているけど、それは歴史であって、西洋甲冑を学ぶことには役に立たず、読む必要はない。それに西洋甲冑のあちこちは、部分的に壊れたままだし、どう見ても左右反対の取り付けもあったし、不自然な合成甲冑もあったから、まだ細かい展示修正がされていないんだな~と思った。

でも新しい展示は簡単にできないので、次回の大掃除や工事の時でもない限り、普通は展示替えはほとんどないので、見るほうが理解するしかないのね。研究と展示は数年お気に変化するので、古臭い資料を頑なに信じていると笑われるので注意だ。





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.28 2011 海外旅行記 comment0 trackback0
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マクシミリアン1世

Author:マクシミリアン1世