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「西洋甲冑造りた〜い」って思うとき その12

 間が空いてるので、なんか書いときますね。

 「西洋甲冑を造りた〜い」と思ったときに、何をしたらいいか、の簡単なお話「その12」かな。昔に三浦さんからもらったアドバイスや話を思い出しながら、何となく書いてみたので、これから西洋甲冑を作ってみたい人は参考にしてみてね、のシリーズ。
(・ω・)ノ

三浦アドバイス、その12
『目標を持って年齢を考える』
 前の話から似たような話題を思い出したので、ちょっとだけ書いてみることにしやした。

 私が三浦さんに会った時はまだ若い頃だったので、学生のように何も知らない時期だった。初期の交流の中でこれらの話は何度か聞いた話。若い時と、年齢が上がってきた時のことをある程度考えておきましょう、ってお話でごんす。

 学校は卒業すれば終わりだし、資格なら試験に合格して終わりだし、それで仕事を始めれば社会人のスタートになって生活が続く。だけど勉強やライフワークは資格試験もないし、仕事で淡々と続く日々でもないから、始めるのは誰でも簡単だけど、続けることが難しいし、具体的な目標がなく途中で疲れてやめたり、他へ気が移ったりすることがよくあるそうです。

 これはなんでもそうかなと思うよ。西洋甲冑の勉強や制作などは、人生や社会にとって何の意味もないから、よほど自分で目標や理由がなければ長く集中し続けることは難しいやね。コンテストで金賞をとるとか、人間国宝になるとか、具体的な目標がないと情熱を持って10年20年と続けるのは確かに難しい。なんせ、儲けにならず、なんのリターンもないのだからね。

 そんなことで三浦さんが語る話はいくつかあって、段階的に次の三つをあげてた。
1:何かを始めたら。3年区切りで続ける
2:何かを得たいなら、最低10年は続ける
3:人生は、40歳を折り返し地点と考える
 (二十代、三十代、四十代で三つに区切って意識しろ)

 1:情熱的に何かの勉強や作業を始めるなら、とにかく3年は続けましょう!ってことですね。道具を買ってきました、本を買いました、甲冑作業を始めました、メイルを編み始めました、剣術を始めました、どれも3ヶ月で辞めました、なんてのはよくよくある話で、いかに人が情熱を持って長く続けるかが難しいか分かる。だから西洋甲冑でも、ドイツ剣術でも、作業でも調べ物でもなんでも、始めたら根をあげず、好きだと続けて3年経って、そこの一区切りで一息ついて、その先で続けるか辞めるか結論を出すべし、ですね。一生打ち込むことをたった3年も続かないなら初めからやるな、だそ〜です。

 情報の多い世の中では、とりわけ若いうちは、目移りして何でもかんでも興味あるものに手を出してしまうから、一つのことに集中して3年取り組むのは、考えている以上に難しい。だって目標も成果もないのに、3年じっくり意欲的に続けるんだぜ。冷静に考えたら、それを考えただけで辞めたくなる(笑)。

 2:は、この3年続けるのを3回サイクルで続けましょう、って話ですね。世の中なんでもそうだけど、物事を理解するのにはやっぱりなんでも最低10年はかかるし、自分もそう思う。仕事でもないのに毎日びっちり10年間続けるのは無理だけど、日々の中で頭の中で考えたり、暇を見つけて資料に目を通すなどでも継続的になるから、放り投げずにコツコツ意識を持って3年間を3回以上で10年保ちましょう、ってことでしょうね。

 10年も続けてれば、あれこれ見て経験しているわけだから、ちょっとかじった人より十分に知識や経験が備わってるから、そこで初めて概要(基礎)を理解したことでスタートラインに立てるらしい。自分のことを思い返しても確かにそうだなと思う。実践はともかくとして、10年間物事に取り組んでいれば、どんな人でも経験や知識は備わってくるし、自分なりの価値観が持てるようになる。

 西洋甲冑でもドイツ剣術でも、趣味でも制作でも、それを始めたら10年は続けましょうね、ってお話です。もちろんブランク9年でトータル10年とかはダメだし、ほんわか趣味で楽しんで10年経ったとかはダメじゃろよ。それは単なる娯楽ね(笑)。

 3:は前の話と同じかな。自分の生きている時間を考えると、成長期と衰退期があって、人生の有限期間をどのように活動するか考えると、40歳をピークで折り返しで考えなければならない、って話だね。

 若い20代は情熱と健康と時間と可能性があるので、なんでもできるけど、資金と経験が乏しいので何もできない。だから20代は焦って結果を求めず、しっかり基礎を勉強しましょうね、ってことらしいです。初めから何でも揃ってすぐ結果の出る若い奴なんてろくなもんじゃない、って話はちょっと納得してしまった(笑)。

 三十代は二十代の勉強を生かして自分が活動できる一番楽しい時期。まだまだ半人前なのでデカイことはできないけど、二十代でたくさん勉強してきたならば、自分の行動力で自由な活動ができる(言い方変えると基礎がないと何もできないから三十代で始めるとそっからスタート)。まだ何でもかんでも自由ではないけど、実践を楽しくやりながら地道に活動するのがいいんでしょう。確かに世の中でガンガン元気に活躍しているフレッシュ30代はそんな感じ。

 そして40歳になると、積み上げた実績と力で自分の力で羽ばたく。さ〜これから頑張るぞ!と思える一番力の整った時期が40歳前後頃ですな。な、はずなんだけど、40を境に老眼は出てくるし、身体の無理は効かなくなるし、病気はぼちぼち出てくるし、二十代のような情熱や無謀はしなくなるし、結婚していれば子供や親の老後が問題となり、その他の問題がいくつも現れ始め、やっとこれからなのに、自由に活動したいと思う反面、急激に活動のチャンスが奪われる。

 こうして40歳を境にそれ以降は環境が悪くなる確率が高くなるので、プラスとマイナスの合戦が始まり、運が悪かったりするとマイナスに負けてそのまま活動がしぼんじゃう。だから40歳から過度な成長はほとんど期待できないので、逆算して40歳に成るまでにどれくらい基礎がつけられるか?、がその後の踏ん張り勝負になるそうな(天才は別ね)。

 ほんでわたしゃこの話を昔に聞いていたので、40歳まで何ができるか?と考えて勉強してきた。実際40歳を過ぎると身の回りに問題ばかり出てくるし、思っている以上に身体の衰えが急速に進む(これが一番深刻)。

 これが50歳を越えればさらに顕著になるだろうから、人生80なんてのんきなこと言ってられない。身の回りには60〜80歳の人もいるけど、80になって20歳と同じことできるわけないやね。いいとこラッキーのまま60歳が限界かな。西洋甲冑作業やドイツ剣術なんて、どう考えたって体力の世界だから、年齢制限は思うよりずっと早い。
 
 海外の西洋甲冑師を見ても比較的若いし(三十台や四十代ばかり)、引退した人のサイトを見ても意外と早く辞めてる。それだけしんどいのだろうと思うところ。そんなことで、作業だけだと頭空っぽのドカタになっちゃうから、机の勉強でレベルをキープすることになり、その時に若い時の基礎勉強がより大切になってくるようだ。だけど、手作業と机の勉強は両立が難しく、だからこそ体力バリバリの学者系の人が海外では多いんだなと思ってしまう。

 自分はもう残されている時間や活動できる時間は圧倒的に少なく、活動できる時間は計算できるほど少ない。と言って焦ったり落胆しても仕方ないので、自分はマイペースで続けるだけ。若いときに立派になると、人生をダメにするケースがなんて多いことか!だからね。
 
 若い時に自分で掲げた目標は、「長く続けること」「それを長く楽しむこと」って考えたので、生涯目標は「西洋甲冑に終始携われる環境に居られること」と漠然としたものだった。それは今でも変わらないし、ワクワクもそう変わらない。結果でなく、過程を楽しんでいるのね。

 改めてそんなことをぼんやり考えて、時間の経つのはあっという間で人生短い!、と思って三浦さんのこの話を思い出すのでした。西洋甲冑を作りた〜い!の話とはちょっと違うかもしれないけど、何かに打ち込みたいなら、人生の時間をある程度意識して区切っていこうね!といったお話でした。おしまい。

 最後まで読んでくれた人ありがとさんね。





※文章画像の無断転載厳禁
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.04 2017 西洋甲冑を造りたい comment0 trackback0

特別展『武具繚乱』板橋区郷土資料館を見てきたよ

 久しぶりにイベントなどへ行ってきました。
 今回見学に行ってきたのは、板橋区郷土資料館で開催された特別展『武具繚乱・関谷弘道氏甲冑刀剣類コレクションを中心に』でございます。友人がわりと近くに住んでいるから、一緒に行ってきたぞよ。

 板橋区郷土資料館では2009年に「甲冑・西と東」の甲冑展を開催して、その時にお手伝いをしたので、その時以来になるでございます。気がつけばそれも7年前になり、震災前なのか〜としみじみ振り返るが、記憶はついこないだのような気がするので、時間の経つのは早いな〜と思うのでしたよ。

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 さて久しぶりにやってきて、相変わらず遠い場所と辺鄙な場所にあって、交通の便がいまいちだなと思った。バスやタクシーも使えないから駅から歩くしかないし、道はわかりにくいし、もっとどうにかならんのか?と思うけど、こんな場所だからこそ区で安価に資料館が保存できるんでしょうね。

 ひとまず早く到着して、事務所に声をかけて今回の担当者さんを呼んでもらったけど、外出中でしばらく待つので、先に展示物を見学したよ。展示は1階と2階の両方をフルスペースで展示してあってびっくり。地方の郷土資料館で小さいスペースでよくこんなに展示するなぁ。

 ちなみに常設展も特別展も、ここはいつも入場無料なので、気軽に来て、気軽に見学できるのがとても魅力的。だから今回のような特別展は、多少交通費がかかっても見の来ないともったいないのだ。

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 1階はコレクション甲冑がメインで展示されてて、2階は甲冑少々と、刀剣類や小物などが展示されて、2階は写真撮影オッケ。全部ではないけど、これだけの展示を撮影できるのはありがたいぞ。以前はどこの博物館でも撮影禁止が普通だったけど、近年ではスマフォやツイッタの関係で撮影オッケが増えたけど、これも時代の変化かな。

 海外では撮影オッケなところが以外と多い感じ。写真撮影ダメなところは「図録や絵葉書かってね」の心だと思うけど、今時そんな’70年代の思考はスマフォやネット世界な時代ではかなり時代遅れで、逆に撮影してもらってネットで宣伝してもらって、他のお客が来ることを優先した方が100倍有意義だと思うし、それで成功している博物館は多い。スマフォで素人が撮影した画像なんてたかが知れてるし、解説読むような熱心な人は、初めから図録買うよ。だから心ときめいてもらうように、可能な限り撮影はオッケが良いのでござる。
(撮影禁止で図録販売ないのが一番腹たつ(笑))

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 今回の展示は「関谷弘道氏コレクション」とのことで、図録の中にはこの人物について誰も知らないと解説されてる。個人のコレクターだから一般の人だけど、実はこの人物、私は三浦さんと一緒に甲冑の納品でお宅へお邪魔して、お会いして話をしたことがある。某住所でわりと良いうちで、鎧を保管する家に作られて感心したのを覚えてる。

 お会いした時から健康がすぐれない話だったので、当時からすでに財産をどうするかと考えていたのでしょうね。生前から資料館に寄贈する準備してたこともすごいし、人生の最後に自分の体に合わせた鎧を作って残すなど、一般にはなかなかできないことだ。しかしつくづく思うのは、どれほどお金があっても、最終的には健康と命が一番大事なんだな〜と思った。
 
 だから現在、仕事がきつ過ぎたり、健康が不安定な人は、自分の体を大切に、第一優先にしてね、って思うのでした。

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 さて、今日こちらの見学に来たのは目的が三つあるぞよ。一つは普通の見学だけど、二つ目は『三浦公法(みうらひろみち)・講演会』を聞くためでございます。そして同時に公法さんへ挨拶に参るのであった。三つ目は資料館に直接相談があったことだね。

 いまさら説明するまでもないけど、三浦公法(みうらひろみち)さんは、三浦權利(みうらしげとし、西洋甲冑の三浦さんね)さんの弟さんで、兄弟で日本と西洋で仕事の棲み分けをしてて、当然ながら私も個人的に公法さんに何度もお会いしてる。今回はしばらく間が空いてたので挨拶と、(西洋の)三浦さんの健康報告を兼ねてとなりまする。
(兄弟二人とも三浦姓だからややこしいのう)

 講演前に公法さん会うことができ、準備中に簡単にお話ができた。私をよく慕ってくれ、外部の方にも「兄の弟子」と紹介してくださり、なんとも恥ずかしかった(笑)。公法さんは日本らしいとても厳しい方なので、知識があってもお金があっても、遠慮なく気さくに接するのはとても難しい。私は偶然にも気に入ってもらってありがたい限りですです。

 ほどなくして時間となり、「三浦公法・講演会」が始まったですよ。こういった話はあまり聞くことがないんだけど、人気があってほぼ満席の100人ほどで会場は人でいっぱいになった。

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 今回は前列で拝聴させていただき、良い勉強となりましたよん。公法さんの話は基礎的な話から入ってたのが感心した。これは海外の学者さんも同じ形式だった。初めは初歩的な言葉の意味から。次は時代の違い、そして種類の違い。この3種類を始めに説明することで、時代と種類と言葉で全体を区分して理解し、聞く人が理解と解釈を共通に整えることができる、って形式だね。

 少なくても、もし私が人前で話をする機会があったら、質問者から「プレートメイルの形は」とか、「18世紀の中世では」とか、ほざく奴がいたらまずハリセンで叩くわけで、理解と解釈をするためには理解の基準を整えることがいかに大切か、ってのを改めて学ぶのだった(だから同人誌ではウンチクではなくて、こうした基礎ばかり解説したのよ)。

 公演が終わって公法さんは人だかりになって質問などを受けてた。みんなでそんなにワイワイたかったら大変だから、挨拶程度にしておけばいいのに、とちょっと思った。特に混んでいるときに独占はダメでござるよ。
 ひとまず今回は一緒にお写真お願いして、三浦さんへメッセージ動画を撮らせていただいて、それではまた何かありましたら、とお別れしてきた。

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 最後にぐるっと展示会場をゆっくり見学して、展示されている関谷氏の体に合わせて作られた西洋甲冑を撮影しておしまいとしたよん。刀剣や小物まで見られる展示があるなど、地味だけど良い展示だと思ったでした。この特別展は2017年3月26日(日)まで開催してるので、興味ある人は是非とも見に行ってちょんまげ。

 そうそう。今回の特別展では展示図録が売ってたですよ。日本甲冑のほとんどはこの図録の中に紹介されてるので、この図録を買えば甲冑や刀剣、小物などの解説が見られますね。
 A4基本フルカラーで95ページほどあって、おまけにDVDまでついてなんとお買い得な¥1000-なのだ。普通の本ではありえない価格だけど、これも公共博物館だから可能なのかなと思う。完売すると手に入らなくなるから、これは必ず買うべし!だよ。気合いがあるなら3冊買え!(笑)

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 ひとまず以上でございます。
 機会があればまた行きたいなと思うけど、ずっと忙しいからもう1回行くのは難しいかな〜。公式サイトを載せておくので、興味がある人は内容を確認して行ってみてちょ。

板橋区郷土資料館公式サイト
ここをクリック






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.05 2017 展覧会・イベント comment0 trackback0

ロングソード輸入してみた

 2017年新年おめでとうございます。
 相変わらず忙しいので、ブログがイマイチ書けないっす。
(´Д`;)

 2016年の初夏くらいから気になって購入できないかと思って、メーカーに問い合わせていた練習西洋剣、通称:シンセティックソード(合成剣)をようやく入手したぜよ。相変わらず海外とのやりとりは面倒くさいの一言で、何度も何度もやりとりしておよそ半年をかけてやっと入手。
 
 と言ってもこの成功は、先方のメーカーが痺れを切らさず、何度も何度も丁寧に対応してくれた親切のおかげ。普通こんなに時間かけてやりとりしたら怒りを買うと思う(笑)。試験輸入が成功したので、次からは同じ流れなので多少ラクになるでしょう。(日本へは対応してなかったけど、対応してもらうことになった)

 「プラスチックの西洋剣(練習剣)ならアマゾンで安く売ってるよ」なんて言われそうだけど、一般的な輸入練習剣は全体がプラスチックでできてる(正確にはポリプロピレンかな?)。だから何か軽く感じる。金属でないから本物と同じにはならないよね。

 この重量とバランスの悪さが以前からどうも気に入らなくてダメで、振った感じに違和感を覚える。これでは剣術ができない!と思うのでした。以前購入したコールドスチールのプラスチック剣も改造して、実物のような重量とバランスにしたのもそんな理由。
(・ω・)ノ

 だからアマゾ〜ンの輸入練習ロングソードは納得がいかなくて、今までずっと買わなかった。世界中では金属剣かシンセティックソードで練習しているのが普通だけど、日本では売ってない。某ショップでも売ってたんだけど、いまいち形が気に入らず長年買わなかった。

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 現物を見ないと判断できないから、まずは試験購入してみた。これらは剣の種類が選択できるのと、剣身以外は金属でできているので重量があって良い感じ。こうした良い条件が揃ったので、やっと欲しいなと思った次第。形も良いのでこのままコスプレにも使えそうだね

 これらの剣は日本のように完璧綺麗な品ではなく、けっこう雑な仕上がりだけど、利用した感じは良い感触なので気に入ったよ♡ 少なくとも、クソ重たいインテリア用の合金西洋剣とは全く違うし、プラスチック製の玩具剣のように激しく打ち込むと壊れることもなく、硬質木製のように固すぎて刺突すると危ないこともない。激しく打ち込みの練習ができるので練習の条件は良いですね。

 もちろん金属の剣と比較すればリアルさは劣るけど、日本では金属剣不可だから、今のところこれで我慢するしかないですな。
ヽ( ´¬`)ノ

 せっかく輸入ができたので、余分に輸入しても良いけど、安くないから流通は難しいかな。洋書の時と同じで、海外送料や手数料、税金が次々加算されるので、輸入は圧倒的に不利なんだよね。
(´・_・`)

ひとまず試験輸入を続けてみる予定。





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.07 2017 日記、お知らせ comment2 trackback0

年末なので荷物整理しましょう♪

 ずっと忙しい日が続いておりまふ。なかなかまとまった時間ができないし、難しい勉強は何時間も机に座りっきりになるので、ブログや外部活動がなかなかできないですのう。日常の雑用に追われてしまって、ほんとマジで助手が欲しいですよ。

 しばらくブログ書いてないので、掃除がてらに年末恒例の在庫を放出します。欲しい人がいたらコメント欄から連絡くださいな。メルアド添付して非公開でコメントしてくれたら、こちらから返信を送りますね(詳細は最後に)。
 今回は掃除もかねてなので、全部送料無料でオッケですよ(太っ腹!)。数は少ないので完売次第終了で、無くなっちゃったらごめんなさいね。

・「西洋甲冑・ポーズ&アクション集」 三浦重利著 約95ページ 
譲渡価格:6800円(送料無料)※帯アリとナシは選べません
完売しました
 説明するまでもありませんが、西洋甲冑ポーズ集です。最近はほとんど見かけなくなり、入手が難しくなりましたのう。せっかく安い定価に設定したのに古本狙いの人が多かったため完売後再販されず、結局すべて出回らないうちに絶版となって高騰してしまった悲しい書籍。
 ていうか本は新書ですぐ買え。最初に売れないと再販どころかその手の企画は二度と取り上げられなくなっちゃう。本は売れれば売れるほど安い良い本がシリージで出るぞな。

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・「企画展、甲冑・西と東 西洋甲冑と日本甲冑・南蛮甲冑」 板橋区立郷土資料館 約54ページ
譲渡価格:6800円(送料無料)
完売しました
 説明するまでもありませんが、2009年に行われた甲冑展の図録ですね。地味な企画展でしたがすげ〜内容で大好評だった最高の特別展。あっという間に図録がなくなったのでこれも入手しにくい。特別に豪華な内容ではないけど、巻末の解説が素晴らしい。その解説を読むだけでこの図録の価値がある。
 西洋甲冑に限らず、日本甲冑や南蛮甲冑に興味ある人にも優れた資料っすね。

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・「騎士と甲冑」 三浦重利著 約200ページ 内箱外箱付き
譲渡価格:10000円(送料無料)
 説明するまでもありませんが、三浦さんの最初の著書でごんす。古い内容といえども日本語で歴史と合わせてまともに解説されている書籍は現代でもなく、今でも十分通じる総論資料の内容。わけのわからん無責任なネット情報よりよほど優れているので、西洋甲冑好きは必ず読むべき西洋甲冑の原典ざます。これを読んでから「図説西洋甲冑武器事典」を読むと理解が進んで楽しい。

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・「騎士の時代展」西武百貨店 約35ページ
譲渡価格:2000円(送料無料)
 歴史的な本ではないけど、1988年に行われた西武デパートの展示および即売会の図録。「騎士の時代〜中世回帰〜」と題して西洋甲冑や家具調度品の展示などが行われたイベント。中世回帰と謳っておきながら西洋甲冑は近世デザインの現代だし、家具調度品は近世後期から近代とめちゃくちゃな時代設定ぶり。西洋甲冑の価格もベラボウで、何もかもバブル経済真っ只中のデタラメ過ぎるイベントに「これが当時日本の認識レベルだ!」と知ることのできる貴重な資料。しょぼい内容だけどある意味ショッキングな内容でわたしゃ好きですね(笑)。

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・西洋甲冑プラモデル6点フルセット、再販白箱タイプ 
譲渡価格:12800円(送料無料)
 説明するまでもありませんが、イマイの西洋甲冑プラモデルで再販タイプです。バラではしばしば見かけるけど、どうしてもフルセット揃えるには大変。だから全6種セットございます。古いプラモデルなので現代のガンダムのような親切フル稼働プラモデルではないけど、個人的には立体イメージに使ったり(造形はイイよ)、高荷義之氏のイラストにうっとりして箱を飾ったりするなどの目的かな。

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 以上です〜♪
 コメント欄から非公開で名前、住所、連絡先、メルアドを記入して送信してくださいね。タイトルの赤い文字をクリックすると一番下にコメント欄が出ますよ。「買いたいです!」とか「在庫ありますか?」とかだけコメントされてもアドレス添付がないと連絡しようがないから、ちゃんと連絡できるメルアドを添付してくださいね。
 あと、音信不通はメールがゴミ箱へ行っているケースが多いので、数日のうちに必ず返信するので連絡ない時はゴミ箱も確認してちょんまげね。
 普段メールを使わない人はツイッターメッセージからでもいいよ♪





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.10 2016 販売品・売却品・在庫 comment8 trackback0

2016年・春から秋、時間が経つのは早いですね

 しばらく忙しくてブログも書けないですね。ネタや画像はたくさんあるんだけ、ブログにどまとめる時間がない!ブログに時間をかけても1円にもならないので、どうしても優先順位が下がる。放置も問題あるので、春から秋にかけての日常でも報告がてらに書いてファミスタ。

■春でございます。
 前の犬が死んでしまってから1年が経って、没後1年を機会に新しい犬を飼いましょう♪となりました。この2016年春に犬の保護センターから新しい犬を引き取り飼いましたのね。雑種だけど頭はいいし可愛いし、もう犬ライフ最高ですよ!
犬はちょっとだけお金がかかるけど、お金には変えられない楽しさと幸せがあるので超おすすめ!海外の甲冑師や剣術士でも犬と一緒にいる人が多いのだ(余裕のある人は馬ね)。

↓引き取ったばかりの頃。
多分生後3ヶ月半くらい。
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↓もうすっかり大きくなった現在の秋。
すげ〜賢いのですげ〜楽しい♡犬万歳♪
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■夏でございます
 そしてこの夏はオーストリアの友人が日本に論文発表会があったので来日。時差ぼけ解消のために最初は我が家に数日宿泊して交流してた。論文発表というくらいなので、博士号取得した博士ざんす。日本語ペラペラのとってもすごい方で、交流してもらえるこちらがありがたいほどだ!

 とりあえず彼は「いつでもオーストリアへ遊びに来てください」と気軽に誘ってくれているので、時間を作って改めてオーストリアへ行きたいなと希望中。しかしヨーロッパへ行くには時間とお金の準備が必要なので、今はそれに合わせて頑張ってま〜す!な感じ。

 ちなみに彼は顔NGです。忙しいのでSNSとかも一切やってないそうですよ。
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 それほど長い時間ではなかったけど、我が家で宿泊して一緒に食事や映画も行ったし、ドイツ剣術の話もできたし、ヨーロッパから見た難民問題とかも聞かせてもらい、世界の視点で話が聞けるのは貴重な機会だなと思った。
 英語はしゃべれない自分だが、彼が日本語ペラペラなのでとっても助かる。自分が英語喋れたら、バリバリヨーロッパへ行ってるだろうな〜と想像。

 ある日の時間が空いた時は、二人で近所でロングソードごっこで遊んだ。解釈や意味、練習方法など具体的に楽しめた。やはり本場ヨーロッパのドイツ剣術はレベルが高く、学術的に取り組んでいるので非常〜に参考になる。ドイツ剣術の調べ物をしてるけど、直接情報を提供してもらえるのでマジありがたい。

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■秋でございます
 短い夏はあっという間に終わっちゃいました。梅雨が長かったのでその分夏が短かったみたいだ。下手すると真夏より梅雨の方が長かったかもしれん(笑)。
 夏に西洋甲胄師・三浦さんのところに再びテレビ取材が訪れた。いつもお手伝いなので、取材の時はあれこれやった。三浦さんは2年ほど前から体調が優れず、少しづつ衰えてしまっているのが残念。実質作業はできず、取材の対応も精一杯。年をとれば誰でも仕方ないものですな。

 その放送も結構大々的に紹介してくれて楽しかった♪私もちょっとだけ映ったので、友人から「見たよ〜」とか連絡くる。といっても取材対象は三浦さんだから、私はおまけなんだよね。

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 さて放送のあと、9月に入って秋に移り変わるころ、三浦さんは体調が悪くなって一時的に入院することとなってしまった。家族から連絡があった時は焦ったが、特別な病気ではないとの連絡であった。心配だから行った方が良いか迷ったが行ったところで邪魔になるので、しばらく様子を見ることにしている。

 自分の年齢も三浦さんの年齢もちょうど転換期で重なっているので、これも人生の流れかな〜と考えるところ。ほんと年齢と健康は無限じゃないから、時間や健康はマジで大切にしてくださいませな〜と思うのだった。

 
 こんな感じで春から秋まであっという間に時間が過ぎ去ってしまった。1年が短すぎて何もできないよな、と考えてみるのです。やりたいことも、やらなければいけないことも、とにかくやることがたくさんある。くだらないことに時間を使っている暇もなく、活動費を稼ぐことと、勉強と、その他あれこれですぐに時間がなくなる現在。年齢を考えるとできることとやれることが限られてくるのがわかる。ほんとマジ時間が貴重になってくる。
 
 ひとまず何となく報告日記でも書いてみたけど、またなんかあたらふらりと書きまするよ。





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.28 2016 日記、お知らせ comment2 trackback0
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マクシミリアン1世

Author:マクシミリアン1世

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